写真は通称「黄色い橋」と呼ばれる清里高原大橋です。
1998年6月に完成して一般車両250円の有料道路でしたが、当時利用者も少なく経費が嵩むため2005年に無料開放されました。
今では多くの観光客のスポットになりましたが、訪れた方は八ヶ岳・南アルプス・富士山のパノラマの景色や川俣渓谷の森の深さに感動を覚えます。
私も東京から移り住んだ25年程前に娘を背負って渓谷歩きをした時の感動が昨日のことのように思い出されます。
3,000メートル近い山々に降った雨が森を潤し谷間に流れ込みやがて太平洋にたどり着く。さらに雨雲となって八ヶ岳に還ってくる。。。箸の上でボーッと景色を眺めて、そんなことを考えていますと未だ未だ短い移住生活ですが「自然を肌で感じられるこの土地で暮らせて良かったなー」とつくづく思ってしまうのです。