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設計士紹介

八ヶ岳の地元に住んでいるからこそ土地が読め暮らしのデザイン・設計提案が出来ます

八ヶ岳の土地を考慮したデザイン設計。窓から見える南アルプス。

ハヶ岳の自然は、四季折々に変化する素晴らしい表情もあれば、厳しい表情もあります。オーナーの方の暮らしと、こうした自然のあらゆる表情との接点をデザインする設計士さんの選択には、八ヶ岳の自然を知識としてだけでなく、長年の生活体験のある方がふさわしいとオルケアは考えます。

阿部 鷹司(あべ たかし):一級建築士

ここ八ヶ岳山麓に建物を建てるということは多かれ少なかれ自然を壊すということだ。それならばその償いの意味でも建物は自然と調和しつつ、そこに自然があったときよりも、より美しい景色をつくる必要がある。
そのためには建物内部の平面計画だけでなく、建物と外部がいかにつながるかが大切になってくる。つまり、家の佇まいということである。佇まいをつくるのは、一本の樹であったり、駐車場から玄関へのアプローチであったり、テラスであったりするのだから、建物それだけではなく外構にも気を配りたい。建物の内部はプライベートだが、外部は人の目に触れるパブリックという意識をもって、建物が周辺からどう見えるかが重要だ。
時が経過する建物はとうぜん古くなってしまう。しかし古くても雰囲気をかもしだすことができる。古くなるほどに美しい佇まいを見せる家を設計したいと考えている。

佐藤 宏也(さとう ひろや):一級建築士

安全という言葉は簡単に使われますが、本当に安全な建物を設計して現場で造る。簡単には出来ない事です。「広い空間」、「高い天井」、「大きい窓」。デザイン的には素敵ですが 「安全ですか?」 という問いに、どれほどの設計士が答えられるのか? 安全で、安心な住まい造り。その上でのデザインでなくてはいけません。しかし、人間は右脳と左脳とのどちらも発達させる事は出来ません。その為に、素敵なデザインに安心を与えること。 ゆったりと過ごしていただきながら、安全で有る事。そして、法律を守った建物である事。そのような建物を支える事が私の役割と考えています。