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リンゴの季節。我が家は松川村へ買い出しに

秋が深まってきました。
今年のリンゴは、夏の乾燥と高温が影響してか全体的に小粒な感じがしています。
この時期、私は松本市の少し先、安曇野へリンゴの買い出しに行っています。
主には松川村が多いでしょうか。
リンゴの味が良いのはもちろんですが、値段が凄く安いのを目当てに伺っています。

一番は、少し遠いのですが『下条農園』さん。
ここは、お店の前にかごが出ていて、数種類のリンゴ品種の傷物が自由に選べて、袋に自分で詰めて購入するシステムです。
年によって、品種に単価は変動しますが、先週伺ったときは全種250円/kgでした。めちゃくちゃ安い。
大層な傷も混じりますが、朝に行くと本当に小傷程度の物が結構有って、超お得です。
珍しい品種も多いですし、コンポートや製菓に使うなら最高です。品質は文句なし。

松本インターからだと県道321号沿いに直売所も何カ所かあります。
そういった所も比較的安く入手出来ますが、私は農場へ直接伺うことが多くなっています。
もう一カ所、よく行くのが松川村の『東印平林農園』です。ここは、県道306号線沿いにも『山とりんご直売所』も運営していて、そちらでも購入できます。
こちらの農園では贈答用に関しては、夏までに予約が一杯になることが多いです。

山とりんご直売所

長野県のリンゴ産地としては、もう一つ北信エリアがあります。
いわゆる飯綱高原など信濃町周辺も大産地です。こちらは大玉なリンゴが多いイメージでして、季節は少し早めです。
こちらも風景は素晴らしく、素晴らしいロケーションですので、ドライブがてら行くのも楽しいです。
国道18号にも、農園の直売所が散在しています。信州中野インターから向かうのが良いでしょう。
道中には、信州の山奥にあるお寿司屋さん『菊寿し』さんもあります。(ランチでも予約必至です)

秋のドライブ。リンゴとセットで是非。

2 thoughts on “リンゴの季節。我が家は松川村へ買い出しに

  1. 最近は果物栽培に除草剤や農薬を多量に使う農園もあるので、除草剤を使用しないで草刈機で除草している農園や、減農薬栽培の農園を探しています。多少価格が高くてもその方が安心安全です。伊藤さんが推薦している信濃町近辺では「おぎわら農園」がお勧めです。除草剤を使わない減農薬栽培です。この農園の蜜入りのサンフジは糖度も高く美味しいですが、価格は高いです。安心安全なりんごを探すのも一苦労です。

    1. 富士見高原の森人さま
      コメント有り難うございます。
      リンゴに関しては、農薬問題がつきまといます。
      両親が、『奇跡のリンゴ』の木村さんと40年以上前からお付き合いがあって、色々とお話を伺うことがありました。なかなか凄い世界だな……と思っています。
      果樹園の下草刈りは、ロボット草刈り機の登場で、除草剤使用は激減してきているようです。オルケアのオーナー様の間でも、採用が増えてきています。果樹園の地面で走っているのを見かけることも多くなりました。

      減農薬農園情報有り難うございます。今年は行けそうにありませんが、来年は訪園してみたいと思っています。

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