お問い合わせ 事例紹介

上蓋の無いトラックは高速では要注意

八ヶ岳にお住まいや山荘所有の方は高速道路を利用することが多くなっていると思います。
最近、耳にすることが多くなっているのが、トラックからの落下物との衝突事故。
お話を聞いていたり、私が実際に見たりしている事例を観察していると、大半で荷台上がオープンになっているトラック、かつ廃材を積んでいたり、仮設足場材を積んでいたりすることが多いようです。
廃材を運搬するトラックは、荷台の側壁(通称:あおり)が非常に高く、何を積んでいるのか解らないことも多いと思います。
でも、荷台に入った風に煽られて積載物が飛んでくることがあるようです。

日本では積載物落下防止違反は最も軽い罰則になっており、余り意識されていない部分もあり、落とした本人の特定も最近はドラレコ画像のような決定的な物が無い限り、余り追われないこともあって、意識が低くなっているのでは無いかと思われます。
実際には死亡事故にも繋がる危険行為でもあるので、もう少し重要視されても良いと思うのですが…

私も最近、危うく被害を受ける所だった事があります。
これも、荷台上にカバーや蓋がなかったトラックからでした。
こういったトラックには近づかない、追いつかないが重要です。
『君子、危うきに近寄らず』が鉄則になりつつある日本になってしまいました。
残念ですが、そんな時代なのかと、最近気分が晴れない私です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です