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寒冷地エアコン(暖房強化エアコン)は端境期も優秀

ここ最近、朝夕がグッと冷え込む日が出てきました。
オルケアの建物ですと、暖房入れずとも室温が18度前後を保つので、1~2日寒い朝が続いても平気と言えば平気なのですが、今年は贅沢に室温一定作戦を実行中。室温20度設定にして、どのくらいの電気代がかかるか見ています。
これは、寒冷地用エアコンの端境期における燃費を見てみたいので、実験的に行っています。

エアコン電気代グラフ

一日40円弱くらいで回っていますね。中々優秀じゃないかと思っています。

今年の冬が暖冬でしたので、アテになりませんが、全館暖房をこの一台で持たせているので、この燃費は優秀だと思います。今年の冬の結果も、またレポートします。
なお、この結果はエアコンの燃費も優秀ですが、徹底した高気密高断熱(c=0.4、Ua値=0.25前後)の建物だから出来る数字です。エアコンに変えれば良いという話ではありません。当然ですが、建物の断熱性能、気密性能でコストは大きく変動します。

一番心配だった風が動く感じなのですが、冷房の方が強く感じます。冷房は、サッと冷たい空気が出るので、冷気を感じるのですが、暖房はちょっと違う感じです。
暖房に関しては、かなりぬるい温風であること、最廉価機でも人感センサーが優秀で、人の居るところへ風が来ない事が、効果絶大のようで気になったことがありません。
部屋の空気が動く感じも殆ど感じません。空気清浄機の方が気になります。(僕は不要派なのですが、家族が居るというので置いています)
現状、熱量あたりのコストで考えますと、エアコンが最高、次がガスボイラーと灯油ボイラーとなっています。(ガス会社によりますが、若干ガス有利です)
スマホで遠隔操作可能、燃費良し、端境期などの低出力運転も優秀と、エアコン併用暖房やエアコンのみというのも、高気密高断熱では大いにお奨め出来る方法だと思っています。

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