公開日時:2019年12月10日(17時34分)
SSDの価格下落が止まりませんねぇ。もう、余程の大容量を求めない限りは、SSDが当たり前になってきているのではないでしょうか。
数日前に甲府のPCショップ(ドスパラ甲府店)へ行ったときのこと。SSDでは、比較的優良銘柄として人気が高いサムスンのQVOシリーズが1TBで10,000円丁度くらい。SSDで1TBかぁ…と思いながら買ってきました。
HDDに比べて、平均的にも数倍以上の読み書き速度が期待でき、動く部分が無いために信頼性も高いSSDが、この値段です。HDDは2TBで5,000円強まで落ちているので、容量ではHDDが強いですが、これは大データ保管用になりますね。
普段のOS格納用(システムドライブ)やプログラムをインストールする分には、このSSDを使うと劇的に早くなります。電源投入からWindows10のPIN入力までの時間が、半分以下になるのは間違いないです。ハイエンドPCじゃなければ、十数秒まで早くなることも珍しくありません。
どうやって交換するの??という話になるのですが、そんなに難しい物ではありません。
1.買ってきたSSDを外付けUSBディスクケースに入れる
2.多くの場合、未フォーマットですので『ディスクの管理』でフォーマットして使えるようにする。
3.クローン作成ソフトで、現在のシステムディスク中身を買ってきたSSDに書き写す。
※私は、クローン作成機を使っています。早くて便利確実。Amazonで3700円くらいで売っています。
4.PC電源落として、HDDを外して、SSDと交換
5.再度電源入れれば、以前の環境のまま、起動が速くなると思います。
デスクトップの場合は、SSDの小さいのを固定することができない事があると思います。
その際はアダプターを買って(数百円です)、3.5インチと同じように固定できる枠を用意しましょう。
ノートPCの場合は、そのまま使えることが殆どだと思います。簡単なので、やってみることをお奨めします。。