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メルセデスを越えて輸入車トップに躍り出たのは…

5ドアになったジムニーが輸入車のトップに躍り出てきました。
流石、受注停止になっただけに台数が凄いようです。
インド製で輸入車扱いになるようです。

購入された方もご存知なのかどうか心配なのが、この5ドアはハンドルが切れないのです…
最小回転半径が5.7mと、全長5mの超大型セダン並みの回転半径なんですよね。
これは、5ドアになって、ホイールベースが伸びたことによる影響です。
本格派クロカンの足回りが影響して、ハンドルの切れ角などを増やすことが出来なかったようです。
サッサと販売されなかったのは、この辺が影響していたのでしょうか…
しかし、あの大きさで5.7mというのは、どんな操作感なのか想像が付かないです。

あと、インドからの輸入というところで品質管理の面でもハードルが高かったと想像しています。
基本的に、インド向けに製造しているでしょうから、日本に向けて出荷となれば、かなりの問題があったと思います。
基本野ざらし納車の国ですから、日本とは格段の差があります。

それにしても、一気に輸入車のトップに出るほどの人気振りには驚きます。
昔はトヨタ系でも営林署向けの車種として、硬派なクロカン4駆がありましたが、いまじゃ孤高の存在?になっていますからね…
でも、最小回転半径を犠牲にしてまでの性能をどれだけの人が必要なのかは、殆ど無いような…

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