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【注意喚起】岡谷JCT付近の工事渋滞に関して

中央道の岡谷ジャンクションから長野道に入ったところの橋の修理に伴い、工事渋滞が深刻化しています。
更に、ジャンクションでの渋滞と言うこともあって、事故が多発しており、死亡事故も複数起きてしまっている状況です。
私も何度か通過して、状況が見えてきたので、注意喚起を兼ねて、記事にしました。
この工事、冬期は実施しませんが、今後4年以上続くとのことですし、最後の方は更に渋滞が酷くなることが予測されます。

まず、東京や八ヶ岳方面から名古屋方面に向かう場合。

通常の数キロ程度の渋滞でしたら、諏訪湖SAに差し掛かったら、追越車線を走りましょう。(この場合は走り続けても問題ないそうです)
もし、6キロを超える渋滞表示の場合は諏訪インターを過ぎたら追越車線を走りましょう。
前車との車間はいつも以上に取りましょう。
急に長野方面側に割り込もうとする、非常に悪質な車両が目に付きます。
割り込み車への追突が、重大事故の要因になっています。
逆のパターンも目撃しました。最悪の悪質車です。飛び出してきて、先の方で割り込もうとする車両がありました。
速度を落として、飛び出し、割り込み両方に備えながら通過が必要です。

割り込み失敗車が追越車線を塞ぐ形になるケースも頻発しています。
前方でその様な車両が居たら、即ハザードランプ点灯で徐行しましょう。

東京や八ヶ岳より、松本や長野方面に行く場合。(長野方面は、中部横断道で上信越経由をお奨めします)

通常の数キロ程度の渋滞の場合は、諏訪湖SAで走行車線に入り、前方の渋滞の最後尾に注意しましょう。
(6キロ以上の渋滞発生時は諏訪インターから走行車線走行で、渋滞最後尾に注意が必要です)
渋滞の最後尾が見えた場合は、即ハザードランプを点灯し、若干路肩寄りに渋滞に付きましょう。
渋滞に付いたら、車間を余り開けずに前車の動きに追随した方が良いです。
車間が空いていると割り込む悪質車が入ってきて、事故に巻き込まれる可能性があります。
時間はかかりますが、決して変な気を起こさないように。
長野道に入ったら、直ぐに名古屋側からの合流があるので、ファスナー合流に心がけましょう。

名古屋方面から八ヶ岳や東京方面へ行く場合。

辰野パーキングを過ぎたら、追越車線を走った方が良いです。(この際も違反の対象外だそうです)
前車の車間はしっかり取って、ゆっくりめに通過した方が良いです。
私も昨日、この区間を走りましたが、前を走っていたクレーン付きトラックが、渋滞の隙間に割り込みをしていったのには驚きました。極めて悪質です。
運良く、割り込んでいきましたが、割り込めない場合は追越車線も塞ぐ形になり、事故を誘発する危険性が非常に高くなる、極めて悪質な運転です。
渋滞が我慢できず、飛び出してきて、割り込もうとする悪質運転も目に付きますので、十二分に注意して走りましょう。

本当に連日のように事故が起きている、この区間の工事渋滞です。
ウッカリ渋滞の最後尾に突っ込んだ…という事例も多いようなので、最後尾が見えたら早めのハザードで減速が重要です。
後ろに来ている車両に渋滞を認識させないと、突っ込まれたら終わりです。

悪質な運転も目に付くのが非常に残念です。
割り込みを見かけないことが無いくらいの状況です。
ウッカリ渋滞に入れず、名古屋方向に行ってしまうと伊北インターまで距離があるというのも一因かと思いますが、とにかく危ない。

NEXCOには、もう少しコントロールの方法があるのでは無いかと思うことが沢山有りますが、現状自衛するしかありません。
来年度の工事部分は今年と大差ないと思いますが、再来年以降は長野道に入ってからの合流区間の確保が難しくなっていくと思いますので、どうなることやら…非常に心配しています。

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