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テスラに乗る機会に恵まれました

ラッキーなことに、テスラtypeXという、少し車高の高いモデルに乗る機会に恵まれました。

ハッキリ言って、アメ車だし、高出力を売りにしている電気自動車程度しか考えていませんでした。今回、乗ることができて、考えが一変。家族一同『凄い車だわ』という意見で一致。
まず、車の出来として、頭一つ以上飛び抜けております。高級自動車の代名詞、メルセデスベンツSクラスやアウディA8等と比べても、さらに上を行っています。乗り心地、シートの出来、音響、空調、全てに渡って、抜かりが無い。乗ったのは、すでに17万キロ近く走行した個体だったのですが、それでも軋み一つ無く、車内は静寂。(エンジンが無いことも大きいですが)路面の悪い高速を走っても、嫌な突き上げもなく、フラットな乗り心地と、奥行き感の素晴らしい音響に浸ることができます。(この音響は、ちょっと感動物でした)
調べてみたら、アストンマーチンの技術者などを引っこ抜いて、車作りに反映させたそうで。なるほど、なるほど。

車が車寄せに来たときの存在感も独特。ドアが開いたときのインパクトは強烈。周辺の観光客が一斉にスマホを取り出していました。
飛び石が怖い、巨大なフロントウィンドウも凄い。後席の頭上まで一枚ですからねぇ。しかし、空気の吹き出し口も音響のスピーカーも何処にあるのか解らない車内。実によくできたデザイン。見事です。
しかも、とんでもない性能も持っていて、ポルシェなどのスーパーカー並の性能。巨大な4輪のタイヤが鳴くほどの加速です。
17万キロ近く走った車体でも、普通に300~350kmは走れるそうなので、電池の劣化も余り心配なさそう。(乗ったのは70kwh容量の70Dという物でした)

価格も価格ですけど、他の高級車と比べても、コスパはかなり良いのでは??と思いました。
デリバリが本格的になってきている、廉価版Type3も中々良さそうです。4~5kmで1kwh消費だそうですから、100km走行で600円。ガソリンで4L弱位のコストで走るわけですから、かなり良い。
お山で新車は考えにくいですが、数年後に中古が手頃な価格で出回る様だったら、良い候補になりそうです。4WDも有りますし。

イーロン・マスクという人物、時代の寵児といわれるだけに、飛び抜けた物を作っていると実感しました。
今度は、違うモデルをリクエストしてみようと思います。(台湾に行かれた際は、kkdayというサイトかアプリから手配されると安く送迎サービスがあります)

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