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ハードディスクのクローンコピー機 HDD→SSD交換のススメ

公開日時:2019年06月17日(15時10分)

オルケアのように小規模オフィスでも、10台近いパソコンが動いています。基本的に、私の方で管理しているのですが、全部の状態把握までは中々出来ません。タマーに、別のPCを触ってみると『何じゃこりゃ』というほどに遅くなっている物がいます。
何で遅くなったのか、
1.記憶媒体(HDD等)の容量使いすぎ
2.メモリ不足
3.記憶媒体の寿命
この辺が大きな原因になります。記憶媒体の容量使いすぎや、メモリ不足は、Windows付属のタスクマネージャーでのパフォーマンスを見たり、エクスプローラーで確認出来ます。
3.に関しては、Windows付属のハードディスクチェックツールでも見れますが、『CrystalDiskInfo』のようなツールを使った方が正確に診断出来ます。使用時間なども見れるので。

昨日も、久々に触るパソコンがあって、起動をかけてみたらWindows10の起動だけでも2分以上もかかってしまう…。
これは、おかしいとチェックしてみる物の、メモリの使用量も40%程。HDDも半分程度しか使っていません。
そこで、ツールを使ってHDDを検査してみると、非常にヤバい状況です。たぶん、ハードディスクのどこかが壊れているようなエラーを吐き出しています。
こうなってくると、少しでもハードディスクを動かさない。早く、中のデータをサルベージして、別のディスクにしないと!! 緊急事態です。

八ヶ岳にはパソコンショップがないので、amazonで手配するか、甲府まで買いに行く必要があります。(一部家電量販店でも扱いがありますが、価格が合いません)
私は、甲府駅前のココリ2FにあるDOSPARAに買いに行くことが多いです。ほぼ秋葉原価格で購入出来ること、種類が豊富で選択肢が多いことが理由です。行くのが面倒ですけどね。PCパーツ屋好きなので…。
早速、事務所での仕事を終えて、甲府へ夕方買いに行ってきました。(営業は20時までなので、比較的余裕があります)
今回、アウトになったハードディスクは500GBですので、同容量かそれ以上の物を買わねばなりません。

現在、以前は高額だったSSDといわれる物が、急激に価格が下がっています。今回500GBですので、比較してみるとSSDだと6000円強、HDDだと4000円前後です。
今回はOSの入った起動ディスク(Cドライブ)ですので、信頼性と速度を重視でSSDを選択します。
SSDとはなんぞね??という所ですが、ハードディスクは回転する円盤に磁気情報を読み書きする機械で、一説には『ジャンボジェットが地上30cmを飛んでいるような物』と言われるほど繊細な機械となっています。一方でSSDは、スマホなどに使うSDカードのような物を何枚も使って500GBにしたものです。動くところが無く、非常に高速にデータの読み書きが出来るのが特徴です。読み書きのパターンで差が変化しますが、HDDの5~15倍の速度で動作します。起動ディスク(Cドライブ)に使用すれば、PCの起動などが飛躍的に早くなります。
これまでは、高額だったので、普及が遅れていましたが、価格下落の影響で、多くのPCにも使用が始まっています。最近は、マザーボードにメモリのように直結させる『M.2 SSD』も登場し、こちらはHDDに対し20~30倍の読み書き速度を実現しています。上位機種を中心に搭載が始まっています。

さて、買ってきたSSDですが、PCの環境が真っ白になってしまっては業務への影響が甚大です。ここは、これまで使ってきた環境を、そのまま再現させなくてはなりません。
それを実現するのが、ディスクのクローンコピーです。実は、クローンを作成するツールもありますが、一番確実なのはクローンコピー機です。

クローンコピー機

このような機械なのですが、高速に出来るだけ安全にクローンの作成ができます。4000から6000円で売っています。
これを使えば、使っているPCからHDDを取り出し、買ってきたSSDと一緒にセットしてコピーをかけるだけ。簡単に、確実に同じ内容が記録されたディスクが出来ます。内容を書き込んだSSDを元のPCにセットすれば、今までと同じように使えます。Windowsもソフトも、再インストール不要です。

SSD、本当に価格が安くなってきていますので、PCの高速化を狙うには、HDD使用機でしたら一番確実でコスパの良い改造です。信頼性も高くなります。(SSDもピンキリですが、少なくもきちんとしたメーカーのを使いましょう。私はサムスンやキングストンが多いです。保証期間も長いです)
メモリの増設が高速化につながると、言われ続けて来ましたが、昨今では一般的な業務であれば8GB以上積んでも、早くなりません。(ゲームや動画編集、3D等の重い処理をする場合は別)それより、SSD化の方がてきめんです。4GBですと、Windows7や10では、速度低下があると思います。8GBが一つの指標だと思います。(ゲーム等は内容にも寄りますが、32GBは欲しいです。私は動画編集だけですので16GBでオフィスのPCは使っています)
そんなに難しい物ではありません。車のリモコンキーの電池交換と同じ位の難易度だと思います。
ちなみに、今回交換のPCは、WINDOWS10の起動が15秒程度になりました。爆速です。マザーボードがAsrockというメーカーだったので、起動が速いです。HDDが大きく足を引っ張っていました。

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