予想を遙かに超える鹿の移動距離

信濃毎日新聞に興味深い記事が出ていました。信州大学が、雄鹿に発信器を付けて追跡調査を行った結果報告です。

大町市で生後五ヶ月の雄鹿に発信器を装着、その後の親離れによる移動の追跡を一年掛けて行ったそうです。さぁ、その雄鹿は何処に居たのか…ナンと御岳の南側の王滝村で発見されたんです。その移動距離131km。しかも道中では、『見事なまでに駆除エリアを避け』て、奈渡川ダムを泳いでわたり、乗鞍岳の2600mを超えるエリアまで登ったり、標高1500mの急斜面を渡り歩き、王滝村へ住み着いたらしいのです。

ツキノワグマも親離れと同時にかなりの距離を移動するとは聞いていましたが、鹿がここまで移動するとは思っていませんでした。しかも、ダム湖を泳いでわたるなどとは…驚きの調査結果でした。八ヶ岳に居る鹿も、どこから来たのでしょうか??チョイと興味が湧きますが、鹿に『あんた何処から来たの?』って訊くわけにもいきませんからねぇ…

新天地求めて雄鹿131キロの旅 信州大調査 信濃毎日新聞

2 thoughts on “予想を遙かに超える鹿の移動距離

  1. これは貴重な情報ですね。有難うございます。沖縄の慶良間諸島でケラマジカが島から島へ集団で海を渡る話は聞いていましたが奈川渡ダム湖の横断は単独なのか集団なのか。すでに見慣れてしまったシカ達ですがまだまだ未知の事が多いとあらためて驚いています。

  2. yatsumukusan様 コメントありがとうございます。
    高山へ鹿が出張っていることが話題になっていましたが、それ以上の行動範囲の広さに、私もびっくりしました。まだまだ研究されていないことが、沢山ある物だと思います。

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