公開日時:2020年05月26日(14時23分)
これまでは、少々高い物しか無かったので、余り一般的では無かったんですが、ここに来て価格もかなり魅力的になってきたので、オルケアの建築オーナー様の間でも導入が相次ぎ始めた『自動草刈り機』。
まぁ、屋外庭版のルンバみたいなヤツなんですが、なかなか機能も優秀で良くなってきています。
現在、発売しているのはホンダの製品と、EUのハスクバーナの製品。
ハスクバーナの製品の方が、ラインナップが多彩で、DIY設置を前提にした廉価版から、35度までの傾斜をフォローする機種まで幅広いです。かつ、設置業者さんが信号線の埋設機械を持っているので、信号線の切断事故などの心配が無く、耐久性も桁違い。信号線は埋設が理想的です。
本格的な機種ですと、設置を含めて40から50万円するようですが、一度設置してしまえば後は自動ですからコストはかかりません。
なんと言っても芝の維持管理のための労力が大幅に低減するところが魅力です。一台で、1000坪以上も行ける機種もあります。
まだ、廉価版機種は盗難時などに弱点があるようで、永住向けかもしれません。
40万から50万の機種は盗難されても安心の機能などがあり、別荘でも安心です。電気代も400~500円/月 程度。
なかなか使えるようなので、一気に普及しそうです。