公開日時:2025年05月11日(14時02分)
高速道路を中心に後を絶たないタイヤトラブル。
路肩に停車している車両を見ても半数以上がタイヤトラブルです。
私も、何度か危ない思いをしており、タイヤの空気圧に関しては、かなり神経質になっています。
以前は、ドイツ製のTPMS(空気圧センサー)を使っていたりしたのですが、国内代理店が撤退し、センサー故障をきっかけに使っていませんでした。
このドイツ製のは、タイヤの空気バルブにセンサーを取り付けて、社内に受信機を設置(シガーソケットに接続)、そこからスマホにデータが転送されるものでした。
受信機自体はスマホの1/3程度だったので、邪魔にならず、良かったのですが、ネックは16000円という金額と、代理店の撤退でした。(予備部品を買おうと思ったら、もう無かった)
今回、見つけたのは太平洋工業というTPMSでは国内最大手で、トラックなどに設置されているTPMSでは有名な会社です。
ここの製品の良いのは、社内に受信機が不要で、スマホだけで運用できることです。
なので設置は至って簡単。現在取り付いている空気入れ口のキャップを交換するだけ。
あとはスマホの設定のみです。
太平洋工業さんはタイヤの虫ゴムと言われる、空気入れ口の空気を止めるゴム製品(タイヤバルブ)では世界一のシェアを持つ会社なのです。
なので類似品でよく言われるエア漏れなどの心配がほぼ無いと思います。
TPMSでは国産で唯一のメーカーですし。
早速購入しましたので、使っていこうと思います。