公開日時：2024年03月20日（7時25分）
大泉のセブンイレブン西にあった【ロイヤルホテル八ヶ岳】は今年に入って休業し、大改装中でしたが、いよいよ【グランドメルキュール】としてリニューアルオープンが近づいてきました。
工事は今日現在も、未だ少し残っているようですが、28日の報道機関向けプレオープンに向けて着々と準備が進んでいるようです。
私も、4月に入って直ぐに、宿泊することにしておりますので、またその内容はレポートさせて戴きます。
今日は、今現在判明している情報をお知らせさせて戴きます。
実は今回、ダイワロイヤルホテルだった26ホテル、約6500室が一斉にフランスのアコーホテル系列の『グランドメルキュール』ブランドに替わって一斉にオープンします。
（正確には、能登は地震の影響で今回の一斉オープンからは外れました）
こんなに多くの部屋が一斉にオープンするのは、日本のホテル界でも例の無いことだと思います。
フランスのアコーホテルは、比較的低廉なビジネスホテルから超高級ホテルまで、極めてレンジが広い世界チェーンでして、特にヨーロッパとアジア圏に多くのホテルを展開しています。
日本でも、メルキュールブランドだけでなく、イビススタイルと言う低廉な価格帯のホテルから、スイスホテルやプルマンなどの高級ホテルまで展開しています。
特にイビススタイルは、都市部で手軽に泊まれる価格で展開している割に、部屋が広く、高級感もあるので、私も良く使っています。
さて、今回開業するグランドメルキュール八ヶ岳は何処が変わってオープンするのでしょうか。
まず客室ですが、５階以上の高層階は全面改装されて【スーペリア】として販売されます。
２階・３階・４階は従来と同じだそうで、【クラシック】として、安く販売されるそうです。
実際、現在の販売価格を見ても、おおよそ倍位の価格差がついています。
予約時は、安いと飛びつくと【ロイヤルの時と同じじゃん…】ってなりますのでご注意。
一階のロビー廻りは売店なども無くなり、全く別空間になっているそうです。
ゆったりとしたラウンジ空間がご自慢だそうです。
二階のレストランや温泉が有った部分も、昔の面影は殆ど無いそうで、大きなラウンジや、ブッフェレストランに変わっているそうです。
大浴場部分も、かなり手が入ったそうです。ココは、今度お邪魔したときに動画等でご紹介出来ればと思っています。
地階にあった大宴会場は、アクティビティー施設になるそうで、ここも大きく変わったようです。
こちらも、４月宿泊時に支配人に案内して戴く予定なので、しっかり見てきます。
今回、このリゾート向けの【グランドメルキュール】の最大の特徴は【オールインクルーシブ】と言う価格体系を取ることです。
昨今、東北の温泉旅館や、チェーン系の温泉旅館などでは出始めている料金体系ですが、１泊２食と館内でのアルコールを含めた飲料やアクティビティーが全て含まれて、飲み放題食べ放題、遊び放題となっています。
４月の宿泊料金を見ますと、そのオールインクルーシブは１名が２万円チョット。（スーペリアの部屋です）
お食事や飲料の内容にもよるのですが、かなり手頃な価格のように感じました。
全国の【グランドメルキュール】オープンに際し、代表して八ヶ岳のホテルが唯一、報道機関むけにプレオープンをするようです。
東京からの距離感も有ると思いますが、期待されている施設なのでしょう。期待が高まります。
私もオープン直後に宿泊しますので、出来るだけ早くレポートさせて戴きます。
