お問い合わせ 事例紹介

台湾ブームがベトナムにシフトするような気がします

我が家も十数年前から何度となく台湾へお邪魔してきました。
理由は、安く行けるし、飲食も安くて、品質の良い物も多いからです。治安が良いのも理由としてはありました。
一番安い頃は、24,800円で3泊4日なんてのはザラにありました。(ホテルを底辺にするともっと安かった。19800円なんてありました)
日本国内を旅行するより安かったと思います。

これが、コロナ禍で一変します。
ツアーでも3泊4日だと4万台で探すことも難しく、ホテルをまともな物にすれば5~6万円。
自分で手配旅行だとLCCを使っても往復の航空券は4万台で探すのは至難の業です。大抵は6万円前後。
加えて台湾での物価高が凄いです。
物価に関しては日本と同等か、一部では上回る物も多くなったように思います。
夜市のようなストリートフードは安いのですが、レストランなどは日本と変わらなくなりました。

コロナ禍前だと、LCCのPeachが日帰り弾丸で往復9000円なんてチケット売っていたのが懐かしいです。
(最近は日帰り往復2万円です……)

一方で、ここ最近急激に人気が出ているベトナムは、航空券が3~4万円で簡単に購入できて、物価が安いのです。
治安の面、交通安全の面、トイレなどに関しては少しネックな部分もあるのですが、現状では最安値で行ける海外になっていると思います。
特に、食事の面では、とても美味しく食べることが出来、日本人にも馴染みやすい味わいだと思います。
多くの若者やサービススタッフが英語が上手なのもポイントでしょう。サービスレベルも非常に高く、日本以上かもしれません。
物価に関しては日本の半値以下で1/3位じゃ無いかと思います。
お酒に関してはめちゃくちゃ安いです。酒税、掛け忘れているのかな…と思うほどです。

売っている物には、まだまだクオリティーが酷い物もありますが、工芸品などは緻密で素晴らしい物が多いですし、センスもめきめき良くなっています。
私は、手作り系の物の品質が急激に良くなっていると感じました。

安く行けるし、美味しい物も多いし、言葉も英語でなんとかなるので、今後は急激に人気が出るのではないかと思っています。
我が家でも、急激にベトナムを見る目が変わってきました。

そう、ベトナムの調味料が滅茶苦茶美味しいと言うのにもビックリしました。
魚醤(ヌクマム)くらいしか無いのかと思っていましたが、穀類で作られる醤油もちゃんと合って、これが凄く美味しい。
大手メーカーでは、この醤油にニンニクとチリを入れた風味付き醤油を売っていて、これは炒めたこんにゃくとか焼肉などに、とても合います。
また、サテトム(Sate-tom)と言われるエビを主体にした豆板醤?具だくさん辣油?も美味しくてビックリしました。
麺類の味変に入れると抜群です。
両方とも、ベトナム食材店で売っています。是非、お試し下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です