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八ヶ岳での冬のゴルフ

昨日立春の日にオルケアのお客様とゴルフをしました。
『えっ、この時期、雪や寒さでプレー出来るの?』とお思いの方も多いと思います。ところが冬の穴場的ゴルフ場があるのです。
富士山、南アルプス、八ヶ岳のすべてが見渡せる眺望抜群の「北の杜カントリークラブ」と言うゴルフ場です。
標高700m程に位置するメンバーシップのコースですが、ビジターの方も気軽に予約できます。たとえ雪が降っても、従業員の方にはお気の毒ですが、皆さん総出で除雪を行い、雪が止んで2-3日後にはすぐにオープンしてしまう凄いゴルフ場です。

リンク:北の杜カントリークラブ

北の杜カントリークラブ

このコースでプレーすると、八ヶ岳南麓の気象特性が良くわかります。
例えば日中の最高気温が北杜市で3-4度でも、
風さえなければ日中はセーター一枚?(言いすぎかな?)、
薄いダウンのジャケット程度でプレーが出来るほど体感温度は暖かく感じます。
ヨーロッパのスキー場の絵葉書などで、ゲレンデで上半身裸の日光浴をしている写真をご覧になったことがありませんか?
あんな感じなんだろうなーと思う程、北杜市の日照はパワフルです。

設計建築の仕事柄、プレー中でも『このエネルギーを効率よく取り込んで夜逃がさないのが冬快適な家づくりの基本だ!』と思ってしまいます。
但し「八ヶ岳おろし」と言われる北風が吹き始めたら、ゴルフも途中でやめたくなるほど辛いものとなります。
米国の天気予報で頻繁に報じられる「ウィンドチルファクター」=いわゆる吹く風の強さで感じる「体感温度」が曲者です。
夜中に突然吹く八ヶ岳おろしは軒先の屋根をめくりあげてしまうようなパワーを感じます。
八ヶ岳で暮らすことをお考えの方は、この風のない天使のような冬の穏やかさと、
強風が吹き始めた時の野獣のような恐ろしさを両方体験して頂きたいものです。

尚、ゴルフに興味のある方のためにもう少し北の杜カントリークラブの良さをご紹介しておきます。

(宿泊施設として)

隣接するホテルはバブル時代に建てられた豪華な施設の割に、プレーヤーを前提としている為に宿泊料金が低く抑えられています。
最近では東京からのビジネスマンがビジネスホテルとして使い始めてもいます。

(練習場として)

ホテルの南側には300ヤード打ちっぱなし、19打席の練習場があります。
こちらも午前中は30球500円でプレーする方のウォーミングアップ用ですが、午後からは100球1000円、しかもボールは練習場専用のボールではなく試合球なので打感や距離感を求める方にはおすすめです。
しかも後500円追加して1500円でホテルの温泉に入れるプランもありますので、夏などはひと汗かいてそのままお風呂でスッキリという方も見受けらます。バスタオルも全部貸与されますので、手ぶらでOKです。

GW前に近隣のゴルフ場や練習場をご紹介させて頂きますね。