公開日時:2025年05月12日(6時02分)
これ、本当はG.W.前にお知らせしないといけなかったのですが、気づいたのが今日でして…
海外旅行で悩ましい現地通貨への両替ですが、インバウンドのおかげで日本国内で両替した方がお得…になっております。
私は、上京の時に新宿の大ガード前の交差点にある『インターバンク』さんをよく使うのですが、ここ1~2年は現地で両替するより全然レート良し。
特に東南アジア系は顕著でして、この2~3日のレートを見ますと
台湾ドルを1万円から両替
台北空港 1961元(台湾銀行)
市内銀行最高レート 2057元
東京インターバンク 2079元
タイバーツを1万円から両替
スワンナプーム空港 2155バーツ(地下ではなく、税関付近)
市内両替商最高レート 2265バーツ
東京インターバンク 2252バーツ
ベトナムドンを1万円から両替
空港 不明
市内両替商最高レート 1,700,000ドン
東京インターバンク 1,776,198ドン
市内最高レート情報は、中々把握しにくいですし、場所へ行くのも中々大変ですから、
このレートで両替できるのはラッキーだと思うのです。
今回の比較には情報が無く出しませんでしたが、シンガポールへ行った際も、インターバンクさんで1シンガポール$を107円で両替していきました。
市内で最高レートと言われる中華街のショッピングモールでは115円、一般的な両替店では118~120円でした。
かなりの違いが出ます。
なので、実際にはもっと悪いレートで両替するのが一般的かと思います。
最近多くなっているクレジットカードのキャッシングも、手数料やレート自体が落ちるので最高レートよりは悪いです。
そこからすると、東京で事前に両替できるのは強いと思います。
インターバンクさんは、10万円以上の両替の時は無料で送金(郵送)が無料になりますので、遠くでも利用可能です。
これも、インバウンドで外貨の流入が多くなっていて、両替屋さんも外貨がだぶついているからだと思います。
海外へ行かれる際には、国内での両替も視野に入れると結構お得な時代になっています。