公開日時:2025年01月14日(6時57分)
いわゆる機内持ち込みサイズのスーツケースの話題です。
私も一般的な真ん中にファスナーがあって、ガバッと二つ割りにあけるタイプを使っていました。
しかーし、これって保安検査時にノートPCを取り出したりする時や、チョット出先で物の出し入れするときが不便だったのです。
極めて軽量でタフで、既に十数年は使ってきたでしょうか…取っ手のゴムが割れて、メーカーで直して貰って使ってきました。
購入当時では、機内持ち込みサイズとしては、一般的な32Lタイプです。
海外ブランドのスーツケースは、価格が異常に高く(世界的に見ると当たり前の上げ幅のようですが)なってしまい、手が出せる物ではない価格なので、最近は国産ブランドを買っています。
私の場合、ノートPCを入れる事が欠かせないため、ソフトタイプのスーツケースは基本的に使っていません。全てハードケースの物を使っています。
あと、この数年はCPAPの機械一式も持ち歩くので、すっかり旅装の荷物が増えてしまいました。
で、今回調べてみたら、機内持ち込みのスーツケースも、制限ギリギリを狙って40L近い物が出てきています。
さらには、フロントオープンという、スーツケースの側面が開いて中の物を出し入れするタイプが出てきました。
今回、レジェンドウォーカーというブランドをで購入してみました。以前にも1個中型の物を購入していて、価格も安く、とても良かったので買ってみました。
機内持ち込みサイズでフロントオープンの物です。
年末年始に、少々旅に出たので、早速使ってみました。
今回は、大型トランク1台と、この機内持ち込み1個での構成です。
フロントオープンは実に便利。空港の保安検査は勿論、機内に乗ったときにチョットした物の出し入れも楽。
予想外だったのは、ホテルの部屋での荷開きがコンパクトに出来、スペースを取りません。
荷物置きを大型トランクが占拠しても、クローゼットでコンパクトに開けっぱなしが出来るので邪魔になりません。
メチャメチャ便利です。
よく出来てるな…と思ったのは、ノートPCや書類、チョットした物を入れておく、蓋直下のスペースと、衣類や諸々を入れておくスペースが仕切られていて、ホテル以外では簡単に物の出し入れができるのです。
中の物も見えないですし、スーツケースを立てた状態で開いても、物が出てくる事がありません。
なので、これまで持ち歩いていたサコッシュのような小型のショルダーも不要になりました。
色々なメーカーからも、フロントオープンのスーツケースが出始めています。
大型トランクでは現実的ではありませんが、小型ではかなり有用な開閉方法だと思いました。
余談ではありますが、今回購入のスーツケースは車輪にサスペンションが付いていました。
これが思いのほか有用でした。耐久性が気になる所ですが、耐久性を売りにしている会社でもあるので、様子を見たいと思っています。