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この猛暑でも…高気密高断熱は凄い差を見せつけます

八ヶ岳も相当な猛暑になっております。
標高961mのオルケア事務所も、今年ばかりは終日エアコンを入れています。
と言いましても、事務所側は15坪強に、4坪~5坪用のエアコン一台だけ。
しかも、ユルッと回っているだけで十分に快適温度です。

我が家も今年は7月に入ってからエアコンが活躍中です。
少し贅沢目に使っていますが、27日のお昼現在で、確認してみたところ、エアコンが消費した電気代は1000円チョットでした。
これは、エアコンメーカーさんのリモート操作アプリで、契約している電気料金形態を選んで、その電気料金で計算された物となります。
かなり使っているのに、この金額とは私も少々驚いています。
日中も夕方も、夜も寝る前くらいまでは回しています。設定温度は24度とか25度くらいです。
この金額で、この快適さが得られるとは有り難いです。

エアコンの電気代

濃い青が今年の電気代です。
薄い青は昨年の電気代となっています。

今年は3月がとても寒かったので、大きな差が出ていますね。
暖房エアコンはやはりある程度のエネルギーを使っています。
でも、100㎡の全館をこの一台で賄っているので、燃費としては悪くないと思います。
全館を20度前後で維持していますので。

この猛暑でも、このエアコン代で済むとは、高気密高断熱はやはり重要と言うのを痛感します。
今のオルケアの建築では、更に性能が良くなっていますので、更に燃費が良いはずです。

2 thoughts on “この猛暑でも…高気密高断熱は凄い差を見せつけます

  1. オルケア社の高断熱高気密住宅に7年住んでいますが、夏も日中エアコンは不要です。(エアコン取り付けてありますが)。住宅性能もありますが、別荘を建てる際に土地の標高も大きな要因です。八ヶ岳では標高900M程度(例えば小淵沢駅)では非常に暑くなりますが、1200-1300Mを超えてくると夏でも涼しいと思います。住宅性能は非常に重要ですが、建設場所の標高にも注意しないと「別荘で避暑」とはならない点には要注意です。これからの気候変動を考えると重要なポイントで、数十年後は富士見高原でも夏は常時エアコンが必要となるかもしれません。

    1. 富士見高原の森人 様
      コメント有り難うございます。
      土地探しの現状としては、未だに冬の事を気にして、1000m以下で…という要望が半分近いのです。
      この25年で気候は標高で300~400m動いたと思っています。(20年前の大泉の気候が、今の野辺山に近似)
      既に、1200mでもどうかな…って感じになってきていると思います。
      私は1600m位に逃げたいと思う、今日この頃です。

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