公開日時:2019年07月17日(6時03分)
Youtubeでは先行して公開していましたが、今まで高くて手が出なかったコンプレッサー式の車載冷凍冷蔵庫を買ってみました。2万円弱で購入出来るので、これまで主流だったペルチェ式と大差ない価格で購入可能。
今回、2泊3日1650キロ走行の長旅で本格的に使ってみました。
出発時に500mlのPETボトルを8本位入れて出発しました。わたしが、台湾茶を濃いめに入れてPETボトルに詰めて持って行くので多めです。
2時間ほど走行して、パーキングエリアで台湾茶1本目を取り出すと、見事に凍り始めています。-20度設定、max運転モードです。庫内温度は-8度と表示。いやぁ、冷え冷えで、リフレッシュ出来ます。
運転を-10度設定、eco運転に切り替えて、さらに3時間。道の駅で開けてみると、カルピスがほぼ凍結状態。お茶は完全に凍っています。予想以上によく冷えます。ここから先は、-2度設定、eco運転でずっと使っていました。
宿泊時も、下ろして100v接続しようかと思ったのですが、お茶が凍っているので様子見てみようと、下ろさずに放置。翌朝、庫内温度は2度。問題ありません。
今回は、初日の道の駅で、いつかは食べてみたかった『POLMEAT』さんのウインナーを見つけて買ってみたり、これまでのペルチェ式では無理だった事を色々試して見ました。今日は、楽しみに食べてみようと思っています。
18Lの容量が心配で、もう一個釣りに使う高性能クーラーボックスも積んでいきました。こちらも18Lなのですが、冷蔵庫の方が圧倒的に使いやすい形状で、いろいろな物が詰め込めます。ご当地の美味しそうなローカル牛乳も買ってみたりしました。
最後の最後で、よく冷えた牛乳などを高性能クーラーボックスに移動し、野菜などと一緒に詰めて帰れば、相当な買い物をしても容量不足にはなりませんでした。
ペルチェ式ではあり得ない、強力な冷却性能。使いやすい庫内大きさ。車内の静けさを壊さない静かな運転音。ペルチェ式より重たいという事以外に、弱点が中々見当たりません。
八ヶ岳では、諏訪で魚を買ったり、冷凍食品を買ったりと色々活躍することが多いと思います。これだけの冷却能力があれば、理想的な温度で持ち帰りが出来ます。遠出の多い我が家では大活躍必至の一台になりました。