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山梨県産の合板がやっと登場

実は山梨県には合板製造工場がありませんでした。なので、山梨産の合板という物は無く、伐採樹もパルプ向けにチップ加工行きが殆どでした。(なので、単価安い)
数日前に、報道で身延町に合板製造工場が出来ると伝えていました。調べて見ると、予想以上の規模で、大規模な合板工場の様です。山梨県の材木流通がかなり変わりそうです。
八ヶ岳で切り出される、赤松や唐松が使われるのか…など詳細は明らかになっていません。身延という場所柄、静岡の材も半分くらいは使うと思われます。それでも、山梨産の材を6万立方メートルも使うと言うことですから、山梨県で切り出される樹木の30%以上がこの工場に回るようになる様です。来年中の稼働開始予定だそうで、楽しみです。

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