公開日時:2022年04月09日(11時53分)
コロナで全く出張が無くなってしまっておりますが、私事では色々と飛び回っております。
それに備えて、今回スーツケースを新調しました。(買い増したという方が正確です)
これまでは、ドイツ製のジュラルミン製や、アメリカの有名ブランドのも物を使っていましたが、今回調べてみて金額上昇にぶっ飛びました。
機内持ち込みサイズはアメリカの製品を使っているのですが、確か4万円くらいで買ったと記憶しているのですが、今買おうとすると10万円以上…ちょっと信じがたいです。
ドイツのジュラルミン製も、チラと見て桁が違うのにびっくり。とても手が出る価格じゃないです。
そこで違う路線で調べ始めました。
お手頃なのはサムソナイトなどがありますが、自分はこのトランクに良い思い出がないので、パス。
そこでここ最近評判が良い国産のスーツケースに目を向け始めました。
まずはPROTEXが筆頭ですが、さすがにゴツいです。価格もそれなりにゴツい。
超定番ではACEのスーツケース。PROTECAとかいろいろなブランドを展開中です。
今回私が新たにスーツケースを必要としたのには理由があるんです。
旅は出来るだけ荷物を少なく…というのが旅上手と誰かに言われて、私はあまり持ち歩かない様にしてきましたので、あまり大きな鞄はいらなかったのです。
長らく、形見の小型ボストンを使っていましたが、最近は仕事でノートパソコンの持ち歩きは欠かすことが出来なくなってきました。
しかも仕事の性格上、テンキーが欠かせないので15インチ以上の機種なので、それなりに大きいのです。
さらに、睡眠時無呼吸症候群のせいで、CPAPという空気を送る機械を使用するようになり、これが結構かさばるのです。小型機もあるのですが、データの自動送信や呼吸に合わせての細かな制御となると、ある程度大きなものへ…
この二つだけでも、機内持ち込みサイスが厳しくなってきました。
で、飛行機の搭乗検査ではPCを出さなくてはならないじゃないですか。これが極めて面倒です。
普通のスーツケースなら、全開にしないと出せない。空港とかでチョイと出したい時に欲しいのが、フロントオープンのスーツケース。
で、最終的に候補に残ったのが『レジェンドウォーカー』というシリーズでスーツケースを出している物です。
ビジネスユースに的を絞ったモデルがあり、フロントオープンがPC収納になっているのです。
14インチまでなら機内持ち込みが出来るのですが、15インチですので飛行機は預けになる56Lモデル。
でも、これならCPAPを入れても数日の旅の着替えに、お土産もひとまとめに出来ます。
少しでかすぎたか…と思いましたが、予想以上に軽く、使いやすい。
なんと言っても海外製の素っ気ない内部と違い、非常に考えて収納が作られています。
PC収納スペースも、電源入れる場所やマウス、さらには筆記具を入れるところまで…移動中もガッツリ仕事せいよ…という仕様になっていました。
価格も3万円台半ばで安い上に、5年の長期保証までついてきます。
既に何回か使ってみましたが、動きもよく、なんと言っても軽い。色々入れるのに整理がしやすい。
すっかり気に入っております。
国産スーツケース、使いやすさ満点です。