公開日時:2020年08月04日(6時42分)
apple派の方には余り関係の無い話題かもしれません。私は、昔から自作PCなどを扱ってきたので、PCはwindows派。スマホはアンドロイド派でして、appleは基本的に使いません。
さて、一昨年頃からインテルが劣勢と言われるようになってきました。
これは、長らく安物と揶揄されてきたAMDが一気にマルチスレッドで、圧倒的な性能を出してきたからなんですね。intelはマルチスレッドに対しては消極的で、3年前なんかでも2コア4スレッドが大半でした。(いわゆる7世代)
ここにAMDが切り込んできたのが、RYZENというシリーズです。最も安い物でも4コア4スレッド、普及価格帯は6コア12スレッド、上位機種では8コア16スレッドと圧倒的なマルチスレッド化。
初代は、1コアあたりの能力がいまいちでしたが、ZEN+アーキテクチャーになってからは、グイと性能アップ。
今販売中の3000シリーズでは、最も廉価なCPUが、三年前のインテルのハイエンドi7を超える性能を出しています。凄い進化です。
しかも、かなり強力なグラフィックも内蔵で、少々のゲームなら余裕で駆動する性能です。
価格も安く、グラフィックも内蔵(一部無いものもあり)ですので、今パソコン買うならAMDのRYZEN搭載をお奨めです。
ゲームなんかしないよ…という人も、写真の処理や、ビデオの処理で圧倒的な差が出ます。
ちょっと、気をつけて見てみて下さい。