公開日時:2020年05月15日(17時51分)
これまで、余り気にしていなかった(というより気づいていなかった)のです。
桜の花びら、散りゆく姿は何ともイイ風情なのですが、車には唐松の落ち葉以上のインパクトがあることが判明。
特に黒色の車の方は要注意です。
そんなもん、直ぐ洗車したら大丈夫でしょ…大袈裟な。
と、思うでしょ。花が散りゆく雨なんかにあたったら、数時間でNGです。
晴れていたら、乾いたらもうダメです。
で、これが取れない。僕も知識不足で、真っ先にきつめの洗剤でやってみました。
ダメです。全く効果無し。
次にコンパウンドで軽くこすってみました。
ダメです。効果無し。
なんと言っても、花びらの形にその部分がつや消しになっているもんだから、日に当たると水疱瘡みたいになっています。
で、何が効くのか調べました。
いわゆる『うろこ落とし』とか『ウォータースポットリムーバー』とかで売られている物です。
この手は、ホームセンターや量販店では殆ど売ってないのではないでしょうか。通常の『水垢落とし』ではダメです。
フッ酸などを使った、専門性の高い物となり、塗装を痛める可能性もあるので、一般的にはお奨めできません。
私も、この手のヤツは厄介なので、手を出していません。
じゃ、どうしたか…清里の昭和シェルのスタンドに行って、ポリマーで軽く磨いてもらいました。
流石に、酸は怖いです。専門にお任せするならともかく、自分でやるにはリスクが高すぎます。
清里の昭和シェルでは、全面に磨いてもらって1万円くらい。今回はボンネットと屋根だけでしたので、数千円でした。
来年からは、花びらの時期はカバーを掛けることにしました。(Amazonで各車種専用のカバーが数千円で売っています)
黒い車では、ここまで目立つのか…とかなりショックを受けました。
桜の花びら。大敵です。