公開日時:2020年04月02日(15時42分)
以前はスタバがあったんですが、居眠りのトラックか突入する事故を受けて、最近は空き地になっていた部分に、幾つかフードスタンドが出展しています。(突入対策で、進入路の形状が変更となり、この広場前には大きなコンクリート製のバリゲートが置かれています)
ケバブか何かのスタンドが以前から出ていたのですが、今回ドリップコーヒー専門のスタンドが出来ました。
金沢で一時期話題だった『100年珈琲』のFCのようですが、提供されている豆のブレンドはオリジナルの様子。
高速道路での珈琲と言えば、『アドマイヤ』の自販機が定番となっていますが、昨今豆の品質が落ちたのか、以前の感動がありません。
抽出のプロセスとしては、理想的なエアロプレスでして、機械がやるとは言え、相当なハイレベルな抽出方法を取っているのは間違いないです。(中継画像を見ると、かなり細かい制御を行っていて、理想的な抽出を行っている様子がうかがえます)
しかし、味も香りも、以前のように『ぉおお、良い感じ…』と思うことが無くなってきているのは、単純に豆のブレンドと質の低下じゃないかと想像しています。え?それとも、他で飲むコーヒーのレベルがぐいぐい上がってきているから???うーん、そう言われると、それは自信ないです。
ま、それでも250円で飲むコーヒーとしては秀逸じゃ無いかと思っています。
そんな中、ハンドドリップ一本で、1杯450円という、良いお値段で参入してきたのが、今回のコーヒーでした。
私も、OPENして数日後に一回だけしか味わっていませんので、まだ総合的な評価まで出来る状態ではありません。
スタイルは、コンベンショナルなスタイルです。豆も中煎り~若干深いか…という感じ。最近流行のフレッシュ&浅煎りではありません。
でも、ハンドドリップの良さが有り、嫌な後味の残らないコーヒーでしたので、ドライブ中の気分転換には良い選択かと思います。
諏訪湖SAには、奥に『上島珈琲店』(UCCのコーヒーショップ)がありますが、マシンでの抽出になります。
カフェラテなどでは、マシン抽出もありと思いますが、運転中に飲むのはブラックになりがちです。
そういったときには、アドマイヤの自販機だったり、今回のようなハンドドリップのコーヒーショップだったりじゃないでしょうか。
高速道路では、余り見かけないハンドドリップのコーヒー。一度お試しください。