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ガソリンは腐ります…

昨日はミネラルウォーターが腐らない…という記事でしたが、今度は違う腐る話し。

この時期、草刈りが全盛期を迎えています。
昨今、電動工具メーカーの電動草刈り機の良いのを出してきているので、エンジン式は段々と少なくなっていくと思います。

でも、まだまだ多いのがエンジン式草刈り機。
この草刈り機を久々に動かすときに多く出るのが燃料系トラブルです。
殆どがガソリンの腐り(変質)で起こっています。
ガソリンって、理想的な状態で保管されていても1年くらいしか持たず、屋外環境だったりすると半年で変質するそうです。

なので、エンジン式草刈り機の場合は、シーズンが終わるときには燃料を抜いて、エンジン内部にも残存燃料が無いようにして保管下さい。
内部で変質すると、キャブレター分解から始まって、結構な出費になります。
また、ホームセンターで購入された安い草刈り機だと、分解が出来ない物が多く、部品代も結構になることが多いです。
ご注意下さい。

【追記】
当然ですが、携行缶などに入っていたガソリンも、半年がいい所です。
長くは持ちませんのでご注意を。

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