公開日時:2022年05月24日(5時29分)
以前に、中部横断道経由で関西や西日本方面に抜けるのは悪くない……とご案内しましたが、ここ最近何度か使ってみて、予想以上に有効性があるように感じますので、詳しくご案内します。
一例ではありますが、長坂インターから伊勢神宮最寄りの伊勢西インターまで行くとして、距離を見ますと。
中央道→名古屋高速(名二環)→東名阪→伊勢道の最短ルートは356km(金額は11,200円と最高)
中央道→中部横断→新東名→伊勢湾岸→東名阪→伊勢道の中部横断ルートは391km(金額は9160円)
中央道→東海環状→伊勢湾岸→東名阪→伊勢道の東海環状ルートは377km(金額は9360円)
距離差は最短と中部横断ルートで35kmです。所要時間にして25分くらいでしょうか。
東海環状ルートとの差は14kmしかありません。
新東名高速は浜松いなさJCT~清水JCTまでの約90km区間は120km制限なのです。
なので、距離差に比して所要時間はかなり短くなります。
その差を考えたり、走りやすさを考えますと、中部横断経由は結構アリと思います。
西方面にお越しの際は、是非検討してみて下さい。
※6月18日~7月23日は新名神で集中工事有るようです。その際は、このルートで関西へ抜けるのは得策ではなさそうです。