公開日時:2024年12月10日(6時59分)
暖房エアコン(寒冷地用エアコン)の遠隔操作ができるようになって、とても便利になりました。
我が家でも愛用しています。旅行などから帰ってくるときも、事前に温めておけるのは嬉しいです。
最近では、床置き型の暖房エアコンでも遠隔対応の機種が出来て、更に選択の幅が広がりました。
数年前から、床暖房も遠隔操作ができるようになっています。(対応ボイラーと対応リモコンが必要です)
立ち上がりに時間を要する床暖房の場合は、早めの電源オンはかなり有用です。
オルケアでの床暖房施工物件は現在全棟で、遠隔操作対応の物としています。
ここに、今まで非対応だった温水パネル暖房も遠隔操作ができるようになりました。
やっと対応機種が出たか…と言う感じですが、パネル暖房も遠隔操作できるようになった事で、
事前に余熱を入れておくことが可能となりました。
(現在は、ON/OFFの制御のみ)
立ち上がりの早さに関しては、やはりエアコンが早く、燃費も良いです。
年々、エアコンの燃費は良くなっておりまして、ハイブリッド車かいな??と言う感じです。
床暖房やパネル暖房の方は、既に熱効率が高効率ボイラーでは95%を越えておりまして、これ以上の燃費改良は困難だと思います。
後は、太陽熱の活用でしょうか。
既に、オルケアでは太陽熱を大がかりな装置なしで、高効率に暖気にして供給するシステムの導入を始めています。
壁付けの集熱パネルで空気を暖めて、室内へ送ります。OMソーラー程度の出力なら、2カ所に設置するだけで上回る出力を得ます。
リフォーム設置も可能ですので、お気軽にご相談下さい。