公開日時:2017年04月01日(6時22分)
実はこの『オルケア』のブログでは2013年に紹介している『KAVALAN』のウィスキー。(『オルケア』と『KAVALAN』でGoogleに検索すると記事が出てきます)すっかり名声が高まり、日本でも人気に火が付いてきました。北海道で研修に行った際も、泊まったホテルのメインBARでは、KAVALANのキャンペーンをやっていました。値段もうなぎ上り…というより、高すぎモードに突入しています。それでも、まだコストパフォーマンスが良いと思うこのウィスキー。やっと念願叶って、蒸留所をフルコースで見学させて戴く機会を戴きました。あの、旨さの秘密を探ってきます。
台湾のウィスキー…イメージ湧かないかもしれませんが、素晴らしい物を出しています。既に原酒枯渇した、日本のメーカーには逆立ちしても難しい、この品質と価格は見事です。(出せても、かなり高いはず)一説には、亜熱帯なので熟成が早いとか??ホントかな…と思う所もあるのですが。(ラム酒の熟成はそんなに早くないゾ)少なくも、ワインの古樽を使ったりと言う、味作りではかなり先を行っているようです。
また、現地では日本より安い価格で入手出来るようですので、蒸留所で色々仕入れてくる予定です。全種テイスティングOKと連絡を戴いているので、旨いのを選りすぐって、4月7日からのBar営業では、KAVALANを取り揃えて営業をさせて戴きます。お楽しみに。