お問い合わせ 事例紹介

『天然の』塩トマト

何のことを言ってんのか…と思われるかもしれませんが、トマトに塩を掛けた物ではなく……
この世にメロンより甘いトマトがあるんですよ。
しかも、何も掛けること無く、そのまま食べるのがメチャウマ!!!
そんなトマトに初めて出会いました。

熊本のお料理屋さんで出てきたときは『???』だったのですが、
一口食べて『!!!』となりました。
今まで知っている『フルーツトマト』とかとは次元の違う味の濃さ。
身の中の密度も凄く、水分が少ないのです。

何で塩トマトというか……不知火の元塩田の土地で、土からうっすら塩を吹くくらいの土地でトマトを育てているんです。
しかもハウス栽培で、水分もギリギリ迄減らした環境でです。
そんな過酷な環境で育ったトマトは、異次元の味わいと薫りでした。

今年は既に出荷が終わりかけでして、例年は2月~4月が最盛期だそうです。
お取り寄せも出来る様なので、来年は試してみようかな……
今回は、お料理屋さんが、まだ僅かに熊本市内の百貨店ではあるとのことで買いに行ったのですが、小玉卵位の大きさ1個が170円位しました。
水分を落としているので、大玉は無いそうです。
その分、皮は少ししっかり目。完熟での収穫だそうです。

天然の塩トマト。驚愕の味でした。
まだまだ、世の中には知らない味があるものだと思いました。
熊本は、あか牛や馬刺しだけで無く、実に多彩で高品質な食材に溢れているように感じます。
(今回も、天草の天然車海老、天草のムラサキウニ、八代のシャクなど、初めての食材に出会ってきました)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です