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同じ1500ccでも、こんなに違う??

私の車をコンビニでぶつけられたときに、代車で来たのが現行モデルのトヨタのヴィッツでした。1500ccのCVTだったのですが、これがまぁ、『やっぱり1500ccって、こんなモンよね』と思わざるを得ない車だったのです。八ヶ岳の上り坂では登らないし、アクセル踏み込むと燃費がガタ落ちだし…結局2週間ほど乗っていましたが、遠出(かなり苦痛でした)を含めリッター15kmなんて到底無理。最良で13km/L、近所を飛び回っている時で11km/L程度だったと記憶しています。

今回、オルケアで導入した新しい社用車は、実に10年以上前の日産ティーダ(TIDA)の1500ccです。しかも、4WDときました。これだけで『走りは期待薄』じゃないですか。私も、全く期待していませんでした。(走行が3万キロと非常に少なく、メンテナンスも良い車両で、安かったので、買っちゃいました)
所が、よく走る。上り坂も、十分にスピードに乗りますし、燃費が素晴らしい。長距離も楽。調子に乗って、一日で500km以上乗ってみましたが、疲れることもなく、燃費も17km/L程度を記録。思わず、自家用に欲しくなってしまいました。
本格的4WDでは有りませんが、八ヶ岳の道路を走る分には十二分な駆動力を出してくれますし、この燃費は魅力です。日産の認定中古車(手厚い保証付き)の車両でも50~70万円程度でいくらでも出ていますし、これは八ヶ岳ではお奨めの1台かもしれません。車内も広く、中型車以上の空間があります。

オルケアで使っている社用車は、お世辞にも燃費が良いとは言えませんし、私の自家用車も遠出で13km/L程度。17km/Lとは、感覚的にかなり違います。走っていても、油が減らないなぁ…と思います。流石に、高速の追い越し車線をリードするようなペースになると、駄目ですけど…。東京往復も、疲れ知らずで行ける安定性と静かさとシートを兼ね備えていて、驚きました。
我が家の自家用車も、1台は寿命で今年の前半で解体行きです。時期FXは、燃費重視で考えよう…

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