加速する窓の性能競争

更新日:2018年01月09日

寒冷地だからペアガラスは当たり前…となっていますが、ペアガラスの性能は仕様によって大きく異なります。窓ガラスメーカーの資料によれば、ペアガラスでも倍以上の性能差が出る時代となっているようです。

一番スタンダードなペアガラスは、ガラスとガラスの間が6から12mmで、その空間には乾燥空気が封入されています。空間確保の為のスペーサーにはアルミが使用されています。メーカーの使用条件では外気が氷点下になってくると結露が出始める様です。

現在量産されている最も性能が良いペアガラスは、ガラスとガラスの間が18mm設定。乾燥空気の代わりに熱伝導率が30%以上悪いアルゴンガスを封入し、性能をアップ。空間確保の為のスペーサーも熱伝導の悪い樹脂を使っています。さらに、ガラス表面には熱線反射コーティングを施し、内部からの熱の逃げを防いでいます。メーカーの使用条件では外気が-20度以上にならないと、結露しないと謳っています。

同じペアガラスだけでも、ここまで性能差が出ている時代になりました。

サッシ自体の性能も大きく変化しています。枠材は、総樹脂製に移行を始めています。(大開口や、ガラス面積優先の時は、一部アルミフレームを使用したバイブリッド型を使っています)総樹脂サッシでも、内部構造で大きく性能に差が出ます。サッシの取付位置(外にせり出すタイプか、そうで無いか)でも、かなり性能が違ってきます。

オルケアでも、採用しているサッシが、今年は段々変わりそうです。多少高くても、燃費で回収出来るなら…結露が出にくいなら…という選択肢への要望が強くなってきているように感じています。何処よりも、積極的価格で、御案内出来るように…この冬の時季に行われる価格交渉に熱が入っています。




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