電気自動車の落とし穴と利点

更新日:2017年10月16日

新型リーフが色々と話題になっています。40kwhのバッテリーで、航続距離が400kmという数字だけが先行していますが、それってプリウスの燃費がカタログでは37km/L以上出ているのと一緒の様な話だと思うのです。しかも、日本の燃費や航続距離表示には、電装品(大きいのはエアコン)の事は一切除外になっています。寒い八ヶ岳では、冬の暖房が非常に大きなファクターですので、重要事項なのですが、メーカー発表数値には一切考慮されていません。これって、燃費が良い(1リッターで多く走る車)ほど影響が大きいと思います。

なんと言っても八ヶ岳では冬のヒーターが必須です。新型リーフは、ヒーターを使わずとも寒く感じさせないように、ハンドルやシートにヒーターを入れて暖かく感じる様にしているようです。でも、厳冬期の八ヶ岳ではどうでしょうか。除霜も必要ですし、どうしてもエアコンのヒーターは結構使わざるを得ないと思います。リーフなどの様な電気自動車の場合は、エンジン車と違って、熱源がありません。その為、電気を使ってヒーターを動かしています。その為、電池に有る電気を相当に食ってしまうのです。私が乗っているわけではないのですが、お客さんに訊いたら『冬場は100km位かなぁ』と言われていたので、ヒーターの影響で、かなり航続距離は落ちるようです。

ネット上の自動車情報サイト『オートックワン』では、珍しく実車の走行レポートと同時に、『高速道路』『田舎道』『市街地』と三つの走行パターンで、実車をテスターが走らせての実燃費レポートを実施しています。かなり参考になるので、よく見たりしています。実際に、旧型リーフの後期型のレポートも出ています。(やはり実際には8km/kwhのようですね)検討中のお車があれば、1度チェックしてみると良いと思います。

オートックワン 燃費レポート

ガソリン価格もジワリと上がっているここ最近。燃費は重要なファクターでしょうから、カタログ燃費ではなく、実燃費で検討された方が良いと思います。
なお、八ヶ岳では、かなり勾配がキツいので、小排気量車は特に燃費が悪くなる傾向があります。実燃費レポートより、さらに悪くなる可能性があるので、要注意です。




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