安かろう悪かろうの輸入タイヤに注意

更新日:2017年07月26日

日本で自動車タイヤの比較テストや、性能比較という物が見られなくなって久しいです。単発で『このタイヤは良いですな』という天ぷら記事はよく見かける(特にネットメディアでは顕著)のですが、タイヤは本来比較テストしてナンボのハズです。でも、そういった記事が出てこないのは、自動車関連の雑誌が広告で成り立っているから。タイヤメーカーは、比較テストするんじゃ、無償提供は勿論、広告も引き上げる勢いですから…広告依存の日本の出版界の弊害です。

今や日本ではJAF等と行った機関でも比較テストをしなくなっています。一応、性能のランクを付けて、4段階で判る様な仕組みを作っていますが、スタッドレスタイヤなどは、本当にどれが一番止まるのか、滑り出しの感覚はどうなのか??そういった比較は無い状況です。何処もテストしていないので、専門家だって本当のところは???になっています。量販店の店員さんも、もっともなことを言いますが、実は正確な比較は出来て居ないのです。

そんな状況ですから、世間の多くのドライバーは『街乗りじゃ、どのタイヤ履いても同じだよね』になってきています。で、ここに来て大人気なのが『激安輸入タイヤ』。オートバックスなどの量販店に行っても国産メーカー品の半値程度で売っている輸入タイヤしか売れていない状況です。

海外では、この激安タイヤの危険性を比較データで出しているところが幾つかあります。特に雨天時の停止距離が、タイヤの減り具合で大きく変動している様です。さらに、燃費。これは結構響きます。知らぬうちに、タイヤ代差額より多くのガソリン代を払っていた…なんて可能性も高いです。

通販では、国産メーカーを始め、一流のタイヤが非常に安く入手出来ます。(量販店の半値程度のことも多いです)こういったタイヤを入手して、他店購入のタイヤでも組み替えOKのお店に持ち込むことをお奨めします。私も、そうなって十年以上です。タイヤの維持費が非常に安く出来るようになりました。

日本のこの異常事態、消費者がもっとしっかりすべきです。自動車雑誌もCGが変わってしまい、実に残念。昔のような硬派な記事に戻って欲しいですが、出版社が変わってしまった今となっては難しいでしょう。家庭用品では『LDK』と言う雑誌が、広告を排除して徹底比較をしている様です。(買おうとしても売り切れが多いですね!!電子版発行を望む!!)ちょっと、マイナー路線丸出しのようですが。暮しの手帖も、比較記事が少なくなっていますし…もっと、商品比較を公正にやる所が出てきてしかるべきなのですが…残念です。

ちなみに海外では、性能比較が非常に盛ん(これが当たり前)で、数値として見ることが出来ます。購入のいい参考になりますが、国産タイヤは殆どでてこないので…

タイヤ比較のサイト



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