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スマートウォッチは盛り上がることが出来ずに終わるのか…

確かに都会暮らしには余り必要無いガジェットだと思うのです。実際出張の時は殆ど活躍しません。良く出来た音声認識も『OK GOOGLE』なんて、街中で独り言いってたら、ただのアホだし。
都会暮らしの方でも、車の運転が長い営業職やルート配送の方などに限られますね。田舎モンは、普通にありがたいんですけどね。普通に自動車運転しているときが多いし、その他でもいちいちスマホ開かなくても済むのは便利なときが意外に多いモンです。時計嫌いだった私が、かなり重宝していて、次期FXも真剣に考えるほどなので、本当に便利であります。

何でこんな消極的な話題なのか…というと、中々魅力的なスマートウォッチを3世代出してきていた『ASUS』が、開発を止めるらしいと言う情報が入ってきたからです。私も、次が気になっていましたが、どうも開発を止めたとのこと。公式ではなく、台湾のサプライ側や、流通からの情報のようです。でも、売れてないわけです。先日台湾へ行っても、売っている所を探すのが結構大変。実際に触れるサンプルは、新電脳ビルのASUS旗艦店でしかありませんでしたし、売っていたのは空港の免税店と電脳ビルでも二軒のみ。価格が7780~7700元でほぼ横並び。円高時ですとかなり魅力な価格なんですが、現在は台湾元が強くて、28000円位になってしまいます。日本での38000円弱の価格からは安いですが、いずれにしても高いですよねぇ。6000元ぐらいだと買ったんですけどね…(だって、どれだけ長く使っても5年くらいでしょうから、そんな高い物は買えません)
どうも、月に数千本しか売れていないようで、商業的には大不作です。
ASUSの現行のZENWATCH2、ZENWATCH3も、Android Were 2.0にバージョンアップされる事が発表されていますが、いまだプログラムは降りてきません。(HUAWEIは先日更新されたとの報道が…)対応の早さが特徴だったASUSにしては、遅い対応で、縮小傾向なのかなー…と勘ぐっていたんです。

いずれ、黎明期のガジェットですので、今後また大きく変化していくと思われますが、暫くは下火な市場で推移しそうです。うーん、残念。本当は数千円で機能が程々にあるようなのが出れば、一気に爆発的に売れるデバイスだと思うのですが…

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